2007年09月27日
スーパーEハウス住宅監査!
外構工事が進み、植栽も施されて建物の外観が美しく彩られてきました。
コーナーに植えてある「モミの木」は、クリスマスの季節にはライトアップが似合いそうですね。
9月25日にカナダ天然資源省支援による「スーパーEハウスの住宅監査」が実施されました。
この住宅監査は、スーパーEハウスプログラムの技術基準の検証と消費者への信頼性を
高める為に行われています。
監査の内容は、気密試験・換気風量テスト・天井裏などを含む視覚的検査などです。
気密測定を行い相当隙間面積(C値)を計り、冷暖房や換気システムの検査も行い、
それぞれの機器が正しく施工され効率よく作動しているかの確認を行います。
今回の監査で全国をまわられたカナダの検査官から、ディヴァイスの建物はデザインが
特に素晴らしいとのお墨付きを戴きました・・・
2007年09月21日
エゴノキ!
外構工事が進んでいます。
木柵が取り付けられ、シンボルツリーの「エゴノキ」が植栽されました。
5~6月に清楚な白い花をたくさんつけます。枝にぶら下がったように花が咲くので、
下から見上げるような位置に植えると見ごたえのある木です。
駐車場はピンコロ石でラインを描き、スタンプコンクリートで仕上げていきます。
ブロック塀の部分にはフロリダストーンを貼る予定です。
木柵下部のスタンプ仕上げの施工風景です。
色合い・スタンプ柄などさまざまな仕上げが可能です。
内部では塗装工事が進められています。
2F洋室のドライウォールが仕上がりました。
淡い黄色の枠と白い壁のコントラストが爽やかな雰囲気をだしていますね・・・
KOHLER社のジェットバスも取付を待ちわびているようです。
2007年09月15日
外観フォルム!
台風の接近により、あいにくの空模様でしたが、足場がすっかり解けて、
建物の外観フォルムがきれいに見えるようになりました。
「赤毛のアン」の家を連想させる色合いですね。
緑色に塗られたゲーブルペディメントがアクセントになっています。
窓に木製の枠を取り付け、養生しているところです。
この後、ケーシングの取付、塗装工事へと続いていきます。
2007年09月11日
足場解体が始まりました!
外壁の塗り壁(ジュラクペンアート)工事が終了し、雨樋もついて足場の解体が始まりました。
いよいよ家の全貌が見えてきます。
緑色の屋根に白い壁が青空によく映えますね。
足場が外れると外構工事が始まります。
カバードポーチから煙突を囲むようにしてダイニングの出入り口へとサンデッキが続きます。
煙突のカルチャードブリックも貼りおわりパラペット部分の板金工事を残すのみです。
内部はフローリングを貼っている最中です。
2Fのホールです。
手前の開き戸はトイレの入り口、奥の引き戸(ポケットドア)はウォークインクローゼットです。
10月からオープン予定のモデルハウスとしての準備も着々と進み、
今日は、現地に案内看板が設置されました。
2007年09月06日
外壁の仕上げも着々と!
今月末の完工に向けて日に日に工事が進んでいます。
暖炉の煙突部分の外壁にはカルチャードブリックを貼っています。
大小の石の組み合わせ色合いのバランスは、職人さんの腕の見せ所ですね・・・
外壁のジュラクペンアートの下塗りが始まりました。
軒天井・窓周りのモールの塗装も完了です。
内部では、造作工事が進む中、石膏ボードのパテ処理が施工されています。
ドライウォール仕上げの壁にとって、下地処理はとても重要な部分であり、
熟練の職人さんが丁寧に作業を進めています。
2007年08月31日
外部モルタル下地・内部建具取付
外壁のモルタル下地を施工しています。
外部の作業は天気に左右されるので天気予報とにらめっこの日々です。
内部では石膏ボードもほぼ貼り終えて、建具の取付が行われています。
キッチンキャビネットも所定の場所に据え付けられました。
リビングに貼る幅広タイプのフローリングです。
表面にさざ波のような凹凸がありますが、これは全て手作業によるものです。
機械仕上げにはない人の手によるなめらかさと天然木の節の感じがいいですね・・・
素足で歩くと気持ち良さそうです。
2007年08月24日
塗り壁下地
外壁の手塗り壁の下地となる通気ラスが施されています。
この上にモルタル下地を塗った後、ジュラクペンアート(塗り壁材)仕上げとなります。
内部では石膏ボード貼りが進んでいます。
各部屋の空間がはっきりと判るようになってきました。
2007年08月07日
断熱材ですっぽりと!
建物の内部が断熱材ですっぽりと覆われました。
勾配天井部分には断熱材の上に外壁と同じ遮熱シートを使用しています。
断熱・遮音性能を数値で知ることも必要ですが、見るからに性能が高そうですね・・・
現在でも建物の中に入ると外部の照りつける日差しを遮り、ひんやりとした感覚を味わうことが出来ます。
2007年08月02日
キャビネット搬入
キッチンや洗面所のキャビネットが搬入されました。
梱包が解かれる日を心待ちにしている感じがします。
内部では電気配線工事も完了し、スイッチ・コンセント類のボックスが見えています。
これから石膏ボードを張っていきます。
2007年07月23日
ペーパーバリア
断熱材の充填が完了した後、ペーパーバリアを施し躯体への湿気の進入を防ぐ工事をします。
完成すれば見えなくなる部分ですが、高気密・高断熱の建物にとって一番重要なポイントです。
現在の状況を御覧になれば、夏涼しく冬暖かい断熱・遮熱・気密の凄さが体感できます。
2007年07月23日
断熱仕様②
リビングルームの吹き抜け部分です。
壁面は、R-22の断熱材を充填し、勾配天井部分は、カネライトフォーム・スーパーE(75mm厚)を
ダブルで入れていきます。
遮熱シートの上に縦胴縁を施工したところです。
2007年07月23日
断熱仕様①
建物全体が遮熱シートにすっぽりと覆われました。
内部では断熱工事が始まりました。
ツーバイシックッスのスタッドにカナダから輸入した断熱材R-22を充填しています。
見るからにほかほかとして冬暖かそうな感じがします。
地下室の内部です。
地下室に下りていくと上階との温度差に驚きます。(冷~とします)
暑いこの時期、職人さんが地下室で昼寝をすると風邪をひくと言われるのも頷けます。
2007年07月23日
外壁通気工法・ダクト・配線工事
屋根工事が完了し、天窓も2箇所取り付けています。
外部はタイベック(防水透湿シート)(ブルー色)を貼った後、遮熱シート(シルバー色)を貼っていきます。
外壁の通気層に遮熱シートをサンドイッチにしていくハモニカ工法を取り入れています。
内部では、全熱交換型換気システムのダクト工事・電気配線工事を施工中です。
2007年07月23日
屋根工事
屋根の工事中です。
屋根の勾配が強いため、屋根部分にも足場を組んで施工します。
屋根材は、"OAKRIDGE PRO 30 SHINGLE"のChateau Green(シャトーグリーン)色です。
内部では、全熱交換型換気システムの工事が始まりました。
カナダ政府認定の「スーパーEハウス」において、この換気システムはとても重要なポイントです。
2007年07月23日
2007年07月23日
フレーミング工事①
1F部分のフレーミング工事です。
2×4工法(アメリカではプラットホーム工法と呼ばれています)は、
床・壁・床・壁と順番に組み立て箱型を構成して建物の強度を高めていきます。
1F内部の柱組です。
2007年07月23日
2007年07月23日
2007年07月23日
地下室のコンクリート打設
発泡スチロール素材で出来た特殊な型枠を組んで、コンクリートを流し込みます。
型枠はそのまま地下室の断熱材となります。
施工性・機能性に長けた工法です。
地下室の特性として、
・遮音性
・恒温性(夏涼しく冬暖かい)
・耐火性
・敷地の有効活用
などがありますが、最大のメリットは、
「地上の喧騒から離れ、地下空間の持つ落着きや静けさを体感できる事」
ではないだろうかと思います。
地下室の特性を活かした空間づくり・・・さて皆様ならどうしますか?
2007年07月23日
敷地の環境
敷地が前面道路より約2Mほど高くなっています。
道路とフラットな部分に2台分の駐車場を設け、アプローチは曲線で高木を回りながら
玄関へと続く予定です。
北・西の2面道路の角地になります。
周辺は素敵な家々が立ち並んでいます。